女優として活動している佐藤仁美さんですが、どのような家族構成なのか気になりますよね。
そこで今回は、佐藤仁美さんの家族構成について調査しました。
佐藤仁美の家族構成
佐藤仁美さんの家族構成はこちらです。
- 父
- (母)
- 姉
- 姉
- 兄
- 本人
佐藤仁美の父親
佐藤仁美さんの父親は一般の方なので、名前は分かりませんでした。
佐藤仁美さんの結婚式での映像がTVで流れたようで、顔写真は見つかりましたよ。
父親の職業は新聞販売店の運営です。
ご実家の1階が作業場になっていて、毎朝3時から働いていたのだとか。
そんな働き者の父親の性格について、佐藤仁美さんはこう話しています。
結構やんちゃだったと思うんですよ。『ちょっとけんかしてくるわ』みたいな記憶があります。イケメンだったし、もてましたね。わがまま気質でもあり、そんなところが母性をくすぐったんだと思う。
引用元:日本経済新聞
末っ子である佐藤仁美さんにはとにかく甘かったようで、お願い事に「ノー」と言うことはなかったそうです。
それを知っているお姉さんやお兄さんに、お小遣いをせがむ時にうまーく使われていたことも明かしていましたよ。
しかし、甘いだけではなかったようで…。
父親でありたい人なんです。高校生で上京したんですが、別れ際に『頑張れよ』と言われたので冗談で『おまえもな』と答えたら『親に向かっておまえとは何事だ』と10年くらい根に持たれた。
引用元:NIKKEIリスキング
自分の考えを押し付けず、自分の感性で生きていくことを教えてくれたのは父親だったようです。
また、父親自身が若い頃に歌手を目指したが叶えられなかった過去を持っていたこともあり、佐藤仁美さんの芸能界入りにも反対しなかったんですって。
佐藤仁美の母親
佐藤仁美さんの母親は一般の方です。
あまり情報がありませんが、名前は眞理子さんだということです。
佐藤仁美さんがまだ幼い頃、両親が離婚しています。
そして、兄弟全員が父親に引き取られ、母とはそれっきりになっていたようですね。
時がたって、佐藤仁美さんが20歳の時、母親から佐藤仁美さんの所属する事務所に連絡がありました。
佐藤仁美さんが連続テレビ小説「あすか」に出演していることを知ったからです。
そして会うことはないものの、年に2回ほどは連絡を取るようになりました。
そんな2人が再会したのは2013年、「今夜くらべてみました」という番組内でのことでした。
残念ながら2人再会シーンの写真は見つかりませんでしたが、25年ぶりの再会に照れくさそうな表情を見せる佐藤仁美さん。
いつもの感じとは、まるで違いますよね。
子どもの頃は母親のことを恨んだこともあったけど、今は良い関係が築けているとのことです。
佐藤仁美さんが女優になっていなかったら再会していなかったと思うと、神様のいたずらってあるんだなという感じがしますね。
佐藤仁美の兄弟
2人のお姉さんとお兄さんがいます。
佐藤仁美さんは4人兄弟の末っ子なんですね。
3人とも一般の方なので、名前などは分かりませんでした。
お姉さんは、8歳上と4歳上のようです。
お兄さんとの年齢差は分かりませんでしたが、1~3歳の年齢差になりますね。
佐藤仁美だけ母親が違う?
先ほど、両親が離婚していることはお話ししましたが、実は佐藤仁美さんの父親はその前にもう1人の人と離婚歴があるようです。
兄弟3人は前妻との間の子、佐藤仁美さんだけが腹違いの子ということになりますね。
しかし、それを知ったのは20歳の時だったと言います。
芸能人の波瀾(はらん)万丈な人生や家族関係を振り返るテレビ番組を見ていて、姉が『うちがこうだったらどうする?』と聞くので『メッチャ笑う~』て言ったら『そうなんだよね~』って、初めて知らされた」
引用元:日本経済新聞
本当の兄弟として過ごしてきたようで、そんな疑問を持つことは一度たりともなかったんですって。
父親も兄弟も分け隔てなく、愛情を与えてくれていたんですね。
母親の味ではなく、姉の味
1番上のお姉さんは佐藤仁美さんの8歳上なので、両親が離婚した頃は18歳くらいということになります。
なので佐藤仁美さん含め、兄弟たちのお母さん的存在だったみたいですね。
私が10歳ぐらいから姉が母親役をこなし、食事は姉が作ってくれていました。だから、私が知っているのはおふくろの味ではなく姉の味
引用元:NIKKEIリスキング
小学校の頃から「しっかり者キャラ」だったという佐藤仁美さん。
もしかしたら、複雑な家庭環境がそうさせたのかもしれませんね。
まとめ
今回は、佐藤仁美さんの家族構成について調査しました。
幼い頃に両親の離婚を経験し、父子家庭で育った佐藤仁美さん。
また、4人兄弟ではあるものの、自分以外の兄弟は全員腹違いだという複雑な家庭環境だったことが分かりましたね。
しかし、それを感じないほどの愛情を受け育ってきたことが、今の佐藤仁美さんから感じられるような気がしました。
佐藤仁美さんの今後の活躍にも期待しましょう。
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