フィギュアスケート選手として活躍する鍵山優真(かぎやまゆうま)さんですが、どのような家族構成か気になりますね。
今回は、鍵山優真選手の家族構成について調査しました。
鍵山優真の家族構成
鍵山優真選手の家族構成はこちらです。
- 父
- 祖母
- (母)
- (姉)
- 本人
- (弟)
鍵山優真の父親
鍵山優真選手の父親は、鍵山正和(かぎやままさかず)さんと言います。
鍵山正和さんは、元フィギュアスケート選手であり、元オリンピック選手です。
1992年アルベールビルオリンピック、1994年リレハンメルオリンピックに出場しました。
二大会連続出場はしたものの、8位入賞には一歩届かないという結果に…。
その後、同年1994年に行われた世界選手権で自己最高6位入賞を果たし、現役引退という運びとなりました。
実は、鍵山正和さんは日本人で初めて4回転ジャンプに挑戦した人なんですって。
選手として凄い人だということは分かりましたが、私生活はどうだったのでしょうか。
調査を続けてみると、鍵山正和さんは2度離婚していることが分かりました。
離婚理由は明かされていないようですが、ひとつ気になることが…。
普段は温厚な鍵山正和さんですが、どうやら酒癖が悪かったようで、周囲とよく揉めていたそうなのです。
今でも語り草となっているのが、リレハンメル五輪の帰路での“事件”。
酔っ払った正和さんが、フィギア日本代表の杉田秀男監督(当時)に『うるせえ!』と殴りかかってしまい、清水宏保さんら他競技の選手が総出で止めに入る大騒動となりました」
引用元:週刊文春
これが本当だとしたら、嫁にも間違いなく当たっているでしょうし、離婚理由にもなりそうな話ですよね。
鍵山優真と二人三脚の日々
鍵山優真選手の両親は離婚しており、シングルファーザーとして鍵山優真選手を育てたことが分かっています。
私生活では二度の離婚を経験。コーチとして日本各地のリンクを転々としながら、男手一つで優真くんを育て上げたのです。
引用元:週刊文春
鍵山優真選手は5歳の頃にスケートを始めました。
きっかけは当時の父親の職場である「富山スケートセンター」に行ったことのようですね。
最初は自由に滑っていたようですが、次第に楽しくなった鍵山優真選手は本格的に練習を始めるようになります。
この頃から今に至るまで、父親は鍵山優真選手のコーチをしています。
しかし、父親は鍵山優真選手の練習態度を見て疑問に思うこともあったようで…。
「教えてもらえるのが当たり前になっているんじゃないか」 他の選手はコーチを雇い、限られた時間で教えを請う。だが、鍵山はその必要がない。「時間を大切にしていない」。練習に身が入らない息子に対し、帰宅した駐車場の車中で2時間ほど説教したことも。引用元:東京新聞
2018年に脳出血で倒れる
今から約6年前、父親の鍵山正和さんは脳出血で倒れてしまいます。
幸い命に別状はなかったものの、左半身に麻痺が残ってしまいました。
「僕が頑張れば、お父さんの病気も治る」そんな気持ちでいたという鍵山優真選手。
「お父さんに指導してもらったことを思い出しながら、自分で練習メニューも考えて滑るようになったそうです。練習中の動画を病床のお父さんに送って、アドバイスをしてもらう日々が続きました
引用元:女性自身
鍵山正和さんがコーチとしてリンクに戻ると、見違える程たくましくなった息子がいると感じたそうです。
鍵山優真選手には必要な試練だったのかもしれませんね。
今でも支え支えられ二人三脚のお二人ですが、鍵山優真選手は父親についてこう話していました。
『父はもともと現役で選手をやっていたので、一番近くで昔の体験談が聞けるのですごくいい。先生を変えようと思ったことは一度もない。ずっと一緒にスケートをしてきたので自分が成長した姿を大舞台で見せられるように。これだけ頑張って成長してきたんだよっていうのを見せたいなって思います』
引用元:NHK
今後も、お二人は力を合わせて進んでいくことでしょう。
鍵山優真の祖母
鍵山優真選手の祖母は、平川佐治子(ひらかわさちこ)さんと言います。
平川佐治子さんが30代でスケートを始め、そのことがきっかけで鍵山正和さんもスケートを始めることになったという。
「こんな面白いスポーツはないと思って」。当時小学二年生だった正和さんを連れてリンクへ通ううち、正和さんもスケートを始めた。
引用元:中日新聞
そして後に、鍵山優真選手に引き継がれていくのですね。
鍵山優真の母親代わり
前述したとおり、2018年に鍵山正和さんは脳出血で倒れてしまいます。
そのことがきっかけで、平川佐治子さんの生活も大きく変化することとなりました。
佐治子さんは“母親”になる覚悟を決めた。横浜に住み込み、優真の生活をサポートした。
引用元:日刊スポーツ
スケートのコーチだけでなく、鍵山優真選手の身の回りのことは鍵山正和さんがしていました。
その全てを請け負うのですから、それはそれは大変だったようですよ。
「大変でした。パスポートを取って上げたり、お見舞いに行ったり」。朝4時に起こして早朝練習へ送り出し、隔日で愛知の病院に日帰りで通った。週1回ほど優真も病院へ同伴した。「お互いに会いたがっていて。正和は優真の顔を見ると元気になったんです」。
引用元:日刊スポーツ
5か月ほどこの生活が続いて、当時中学生だった鍵山優真選手も寂しい気持ちを我慢していたと言います。
その姿を見た平川佐治子さんは、支えてあげたいと強く思うようになったそうですよ。
鍵山優真の母親
鍵山優真選手の母親は一般の方のようで、名前は分かりませんでした。
前述した通り、鍵山優真選手は父子家庭で育ちました。
正和さんには離婚歴があり、シングルファザーとして鍵山選手を育てたという。
引用元:女性自身
鍵山優真選手の両親が離婚されていることは、2021年に明かされたようですね。
先ほど、元夫である鍵山正和さんが二度離婚しているとお伝えしましたが、鍵山優真選手の母親が一人目の嫁か二人目の嫁かは分かっていません。
しかし、色々調べてみると、二人目の嫁の可能性が高そうです。
その理由は、母親が鍵山優真選手の姉と弟を引き取っているからです。
もしも、鍵山優真選手の母親が一人目の嫁だとしたら、弟だけ母親が違うということになりますよね。
自分の産んだ子を引き取る場合がほとんどだということを考慮すると、二人目の嫁である可能性は高そうな気がしませんか。
そうなると、鍵山優真選手の兄弟はみな同じ母親ということにもなりますね。
また、離婚した時期は明らかになっていません。
しかし、鍵山優真選手の幼少期の話に母親が出てこないことから本格手にスケートを始めていた頃にはもう離婚していたのかもしれませんね。
鍵山優真の兄弟
鍵山優真選手には、姉と弟がいます。
お二人とも一般の方のようで、個人情報は一切明かされていないようですね。
父ひとり子ひとりの生活は、2人の絆を強めていった
引用元:女性自身
鍵山優真選手は父親に、姉と弟は母親に引き取られたようです。
物心ついた時にはスケート靴を履いていたが、姉や友だちと無邪気にリンクを駆け回る、ごく普通の少年だったという。
引用元:週刊文春
姉もスケート経験者のようですね。
弟については分かっていませんが、鍵山優真選手たちに混ざってリンクで遊んでいた可能性もありそうです。
まとめ
今回は、フィギュアスケート選手・鍵山優真選手の家族構成について調査しました。
元オリンピック選手でコーチの父親と二人三脚で歩んできたことがわかりましたね。
鍵山優真選手の今後の活躍にも期待しましょう。
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